先日、北京生活が二年目に入りました。マシントラブルはときどきあったものの(笑)大きなクラッシュもなく、なんとか二周目突入ってとこでしょうか。これも、北京のお友達はじめ、みなさまのおかげでございます、ホント、感謝あるのみ。ありがとうございます。
昨日は、散歩にでも行こうかと外に出たら、寒くてくじけました。いや、私が薄着すぎたのかもしれんけど。
今年は二週間ほど例年より長く、寒さが居座ってるそうな。春節が遅かったからこんなもんなんでしょうか?来週4日が立夏なので、そのころはもう暑くなってるでしょうが。
ビザ更新のために、パスポート提出中。アパートからも、ビザが切れるので、更新したらアパートへパスポート出してくださいとのレターが来ました。こういうときに、自分がこの国に「居させてもらってる」立場であることを思い出します。
帰国したときに会った、バイオリン弾きの友人から、始めに55分間、ひたすら音階のみを弾く練習法を強く勧められました。そりゃー基礎練習は大事だろうよ。だけど、おばちゃんは曲が弾きたいのだ。んでもって、イマサラ二胡弾きになろうなんて思っとらんのだ。55分もできんわい!
・・・と暴言吐いたんですが、小指が絡んでくると、ドレミファソラシドのお稽古が大事だってわかってきた気がする。ごめんよT氏。これから20分くらいはまじめに基礎練習やりまーす。うふ。
髪を洗わずに寝てしまったら、翌日のにおいのひどいこと。まるでおじさんのにおいだった。あー、これぞ加齢臭なり(涙)あわてて朝シャン(死語)しましたさ。そりゃまあ、なんたってりっぱなアラフィフだもんね。当たり前っちゃ当たり前。
乾燥まくりの一冬を越した手も顔も首も、すべてがかさついて5年分くらい年取った気がする。そんな手を見て、時の移ろいを感じるワタクシ。さみしーなー、春なのに。
働くお馬さん。
颯爽と警官を乗せて歩く馬が似合う街もあれば、こんな荷車が似合う街もある。そんなもんだよね(・・・って何が?)
4月18日 中国GP 上海インターナショナルサーキット
1. J・バトン マクラーレン
2. L・ハミルトン マクラーレン
3. N・ロズベルグ メルセデスGP
やっぱり雨だねー。雨が降ると面白いねー。
今回は日本で地上波を見ることができました。マクラーレンの1-2なんていつぶりでしょう?アロンソ&ルイスのモンツァ以来?まあ、私はドライバーが誰であれ、マクが勝つとやっぱり嬉しい。ルイスがとっちらかって暴れまわり、ジェンスが落ち着いて勝つっていうパターンは悪くないかもしれんな、とか思っちゃってたり。
途中入社のジェンソンくん、頑張ってます。中途入社組の星、になるかもしれん。
そういや、今回のポディウムは全車メルセデスエンジンじゃん。 走れば壊れていたあの頃、今のエンジンがあればなー・・・(遠い目)
アロンソのフライングは、あれは、なんて言ったらいいのか。今年(と言ってもまだ4戦だけど)スタートがどうもうまくない気がする。ここでの失敗があとを引かないことを祈るのみです。まあ、なんのかんのありつつも、4位なら、上出来なのかもしれないけど。
それにしても地上波って、なんていうか決め付けが多いですな。閣下に対しての言葉とか、特に。閣下はよくやっておられると思いますよ。なんか、まだ車に合わないって気はしますが。んでもって今後合ってくるかどうかまでは、よくわかりませんが<おいおい
そしてアイスランドの噴火のために、なかなかヨーロッパへ帰れなかったみなさん。無事にたどり着けたんでしょうか?地震やら噴火やら季節はずれの寒さやら。今年はまだまだ、いろいろありそうでコワイっすね。次のスペイン、波乱はあるのかな?
戻ってまいりました。ただいま。なんか、いろいろ頑張りすぎて疲れちゃった。次はもっとゆとりのある帰国をしたいものですな(切実)
トーキョーは、寒暖の差がありすぎて、大変でしたよ。なにせ25度の翌日、一気に15度以上下がりましたもんね、気温。ちらりほらりとダウン姿も見かけたりして、びっくりしました。4月も半ばを過ぎてるってうのに。
今回はトーキョーから北上して、仙台まで行ったのですが、新幹線の窓からたっぷり桜を見ることができました。日本の桜は、緑の中で優しく咲いてました。空と山と桜、絵になる風景でした。日本の春景色っていいなー。
空気もきれいだし、町並みもきれい、ホームでは整然と列を作って並ぶし、車は横断歩道で歩行者が渡るのを待ってくれるし、いちいち偽札の確認をしなくてもいい。あー、ほんとニッポンってステキ。ニッポンばんざい!
そんな日本の良さを再確認したのに、戻った北京でホッとしている自分が不思議(笑)
やっぱり今の私の居場所はここなのねー。ただいま、北京。
上海GP、ガラガラらしいっすね。それでもバーニーは、カレンダーから外さないってゆってるそうで。
そりゃー、飛ぶ鳥落とす勢いの中国市場ですもん。簡単には外せないでしょうけど、興行としてはどうなんだろねー。関係ないのか そうなのか。
圧倒的に予選に強いレッドブルが今回もPP。さて、このPPは明日につながるのかしらん。金曜番長マクラーレンはまたもや沈んでしまいましたが。なんなんだろねーマクラーレン。明日はアロンソ、頑張れるかなー。
さて、明日のレースは楽しみなんですが、ワタクシちょっくら日本へ帰ります。あれやこれやの用事をぱぱっと片付け、金曜日には戻ってくる予定。戻りましたら、またよろしくお願いしますね☆それでは~♪
春の風物詩、イチゴ売り。
北京のイチゴはとーっても甘くて美味しいんだけど、露店のものは買ったことがありません。
昨日木曜日は、胡同倶楽部の第二回目(二回目半かなー)の活動日でした。
大事な活動日でありながら、ワタクシ、カメラを忘れてしまうという体たらく・・・あーダメダメじゃん。 おまけに、その前の記録もまだだしー ダメダメの二乗じゃん
・・・というわけで、このあいだの続きをば取り急ぎアップアップ。
史家胡同53号
保護単位の四合院をそのままホテルにしているところ。
ハオユンホテル という名前です。 欧米人に人気ありそうねー。
パンフレットありますか?とか尋ねがてら、ちゃっかり中に入って写真を撮りました。さすがに部屋の写真を撮らせて、とは言えませんでしたが(笑)美しい中庭です。左端手前がオフィス、残りが客室になってるようです。二進式の四合院のようで、さらにもうひとつ中庭があるそうな。
このホテルのHPはこちら http://www.haoyuanhotel.com/index.htm
結構良いお値段ですな。欧米人相手だからでしょうけど。
礼士胡同129号
李鴻臣という塩商人の邸宅だったそう。その後は一時期インドネシア大使館にも使われたのですって。
ここも保護単位なのですが
残念ながら「謝絶参観」の文字が・・ 今は、政府の機関(文化部)が使用してるそうで。 だいたい政府に関係する機関が使用しているところは、参観はおろか写真撮影も禁止されてまして、この日も
腕に腕章をつけたおばちゃんに、ずーーっと監視(?)されちゃいました。別に注意はされなかったんだけどね。
ところで、ここは2001年の大ヒットドラマ@中国 「大宅門」のロケが行われた場所だそうです。ふーん。大宅門 っていうのは、今の同仁堂を興した一族を描く、大河ドラマみたいなもんだったらしい。ふーん。 変面で有名なレストラン 大宅門 とは無関係なんだね。