宣武門の南堂からは、お天気もよかったので、瑠璃廠へ行ってみることに。
瑠璃廠は、その昔瑠璃瓦を焼く工場街だったのだそうですが、それがいつの間にか文人墨客の集まる場所となり、200年ほど前には、すでに今のような骨董や筆、印鑑などを扱う店が軒を並べるようになったとか。
今では観光客でにぎわう通りの一つ、となっています。道の両わきには、外国人の考えるチューカチックな店が並び、いかにもいかにもな骨董やら、お茶やらのお店がずらり。日本人のお客さんも多いのでしょうね。あちこちで日本語で声をかけられました。うちら、買う気もお金もないんですけど・・・(笑)
上の写真が 瑠璃廠西街 こちらは東街 どちらも似たような感じだったんだけど、お店の種類は違うのかな?前門へ抜けたかったので、この日は東街しか行きませんでした。
そのうち印鑑でもつくりたいな、とは思ってるんだけど、まずは相場を知らないとね。この通りのお茶屋さんに入ってみたけど、市場の3倍くらいの値段だったから、やっぱりこの通りはなんでも高いんだと思うの。
この道のあと、くねくねと曲がる鼓同に入り込んでしまいました。
方向音痴の面目躍如<威張れることではない
なんとか抜けましたけどね。お日様が無かったら、迷うとこだったよ、あぶねー
(太陽で方角を知るのだ<原始人的発想ですが、なにか?)
半年ぶりくらいの前門。
置物だとばかり思っていた電車が動いていてびっくりー。観光客もさらに増えてるし。
正陽門と箭門。やっぱりでかい。
というわけで、この日もてくてくとかなーり歩きました、まる。
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