以前にも一度書いたんですが、過去ログがないのでまた書いちゃお。
日本に戻ったときに、fc2のログを取って、ここにインポートしようとしたんですが、文字化けしちゃったりして、どうもうまくいかんのよね。何が悪いんでしょか?
ん?ワタシのアタマ?(んなのわーっとるわい)
さて、老北京のジャージャン麺。正しくは「老北京炸醤面大王」というお店なんですが
ドーン!
かなり大きいどんぶりにどさっと野菜がかかった状態で出てきます。
(もしかしたら、事前に野菜かけるか?とか聞かれてたかもしれないけど)
左にある小鉢に、甘めの醤がたっぷり。お好みでかけていただきます。
飽きたら別の小鉢のお酢をかけても美味しい。
この日は北京の師匠、Fちゃんと二人で行ったんだけど、麺のほかには魚香肉糸と、湯葉とセロリの涼菜を注文。
魚香肉糸は、Fちゃんの影響で、ワタシもいろんなところで注文するようになりました。ここのお店の味は結構好み。お店によっては甘みが強すぎたりするところもあるのよね。
むかーし、日本で食べる豪華な中華料理といえば、魚の丸揚げあんかけ だったように思うのですが(今もあるでしょうが、今はいろんな地方の中華料理が食べられますものね)あのあんかけの あん の味を想像していただければいいかなー<魚香肉糸
この二つはどこのレストランのメニューにも載ってる、こちらではお馴染みの一皿です。
12時を過ぎたころの店内は、ぎっしり満席。
食後にいただいた杏仁豆腐が絶品でした。あれだけ、また食べに行ってもいいかも。でも行ったら、きっとまたジャージャン麺を食べちゃうのよね(笑)
あ、でもこの日の目的は
交差点(ものすごーーく大きな交差点でしょ)を挟んで、蓮向かいにある、紅橋市場だった気がする(笑)
秀水と並んで、ガイジンさんが大好きな市場のようです。パールマーケットと英語で書いてあるんだけど、淡水真珠を扱う店がたくさん。店員さんたちはえーごペラペラ。
私は買わなかったんだけどね。だって安いってったって、やっぱり高いしー。一応有名な市場だから見ておきたいなーって思っただけで。(あ、御用のある方は、ご来燕の際、ご案内しますよー。どうぞお申し付けくださいまし)
料理 嫌いです。
専業主婦暦 ン十年の人間が吐いていい言葉じゃないけど、好きじゃないもんはしょーがない。炊事洗濯掃除という主婦の三大作業の中で、何が一番いやか、といわれたら、真っ先に料理を挙げるであろうワタクシ。ああ、こんな母でごめんね子どもたち、こんなツマで悪かったね相方氏。もう ここまできちゃったらしょうがないわよね、とっくに諦めてくれてるでしょ?
そんな私が、なにをどう間違えたのか、餃子作り教室に参加してしまいました。つか開催場所がうちだったから、なんだけどね、あっはっは。
講師はわが中国語の老師、Y先生。お料理は楽しいと常々おっしゃっておられる方。以前、雑談しているときに(Y先生は日本語が堪能)ついつい本場の餃子を食べたことがない という話をしましたところ、それでは一緒に作りましょうとおっしゃってくださいまして。
皮の材料は強力粉(こちらでは餃子の皮用の小麦粉が売られています) 餡は好きなものをなんでも、といわれたので、基本中の基本 白菜と豚肉。あとはしょうが(肉の臭みをとるため) 料理酒(こちらも臭みをとるため)塩・砂糖・粉末スープストック・ごま油・中国醤油(日本のものより色が薄いのです)
とか書いてきたけど、正確な量はわかんないのよね<おいおいおーい だって先生も目分量だったし。餡はすべてみじん切りにして粘りが出るまでひたすら同じ方向(これが大事らしい)に箸で混ぜ、皮は小麦粉に冷水を加えつつ、かなり固いなーってところでひたすらこね、その後10分ほど寝かせまして
細長く伸ばして、同じくらいの大きさに切って左下の麺棒で伸ばします。
ちなみに映ってる手は先生。手際いいんだこれがー。
材料の名前、料理器具の名前、動作などを中国語で教えていただきつつ、みんな、せっせと皮をのばし餡をつつみ・・・私をのぞく生徒3人(みなさまベテラン主婦さんたち) 数をこなすごとに、包み方の上達度が増していきまして。
ぐらぐら煮立つお鍋で、差し水をしつつ、3度餃子が浮き上がるまで茹でたらできあがりー☆
茹でたてのアツアツをいただきまーす♪ 黒酢をつけても美味しいし、何もつけなくてもそれはそれで十分美味しい。つるんとした皮の喉ごしがよくて、ほんといくつでもいただけます。
日本へ帰ったら、餃子くらいは作れるって言わないとまずいだろうか、というヨコシマな心で始めた餃子作りでしたが(殴) みんなで作ったら楽しいねー。