蚊の季節になりました。
日本で「蚊」と言えば、思い出すのは蚊取り線香・・・は古いか(笑)
古いといえば、天花粉ってごぞんじですか?私の子育て時代でも、すでに天花粉ではなく、ベビーパウダーだったと思うのですが、母はベビーパウダーと言わず天花粉と言ってましたっけ。あのベビーパウダーの香り、赤ちゃんのにおいと相まって、なんとも甘い懐かしい香りがしたものでした。
で、その甘い香り、から北京の蚊へ話を戻します。
北京(に限らず、中国北方の蚊、なのかな)は、刺されるととーっても痒いのですって。で、刺されたあと、塗っておくと痒みがおさまる、と言われているのがこの「花露水」
キョーレツに甘い匂いがします。ベビーパウダーの香りを100倍くらい凝縮した感じ。むかーしの懐かしい化粧水の香りっていってもいいかな。くらくらします(笑)
虫刺され・子どものあせも等々、直接痒いところにつけたり、薄めて使ったり、使い道はいろいろらしいです。バスや地下鉄で、男性からお化粧のにおいがするーと思うことが時々あったんですが、この匂いだったのねー。
香水と違ってすぐ香りは飛ぶ、のだそうですが、そーかなー?かなり強烈ですよ、これ。どれくらいで飛ぶか、実験する勇気は無いなあ、私には。
日本のネットで650円で売ってました。こちらでは数元(100円未満ってことね)です。「花露水」は、いろんなメーカーが出していますが、この「六神」のものが一番有名なんですって。
ご希望の向きがございましたら、次回の帰国のときにお持ちしますよー、みなさま。香り、目立ちますよ。振り返ってもらえるかも、うふ。
PR
トラックバック
トラックバックURL:
コメント
無題
私も子供の頃テンカフって言ってたわ。
posted by えむat 2010/05/15 22:29 [ コメントを修正する ]
ふふふ
同世代ってことかなー(あ、怒っちゃいやん(笑)