5月9日 スペインGP カタロニアサーキット
1. M・ウェバー レッドブル
2.F・アロンソ フェラーリ
3.S・フェッテル レッドブル
ヨーロッパラウンド開始、3週間ぶりのレース、ということで、やっぱりワクワク☆ 2週間なら平気なのに3週間空くとずいぶんお久しぶりの感がございます。
さて、スペインはバルセロナ、カタロニアサーキットですが、ここは抜けないサーキット、ポールシッターがそのままチェッカー、というのがずっと続いております。しかもここで勝った人がその年のチャンピオンになる確率が高いとか。
今年の最速車、レッドブルに乗るフェッテルくんが、今回もポールだろな、とか思ってたら、あらまあPPはウェバー氏ではありませんか。元祖とっちらかりのウェバーさんですが、ここのところは突撃もなくってつまんないのよね(こらこら)
レースはウェバーが一度もトップを譲ることなくPP to WIN。つまらんっちゃつまらん。まあ、そんなサーキットなんだからね。
そんなレースにでかい一石を投じるのが、われらがマクラーレンのルイスくんなんでありました。
レースも残り2週というところであれだもんね。あれってホイールが壊れたの?車のせいなの?ドラテクの問題じゃなくて?てっきりタイヤに厳しい走りの彼のせいで、バーストしちゃったんだと思いましたよ。
あーーーもうっ!!マクの18ポイントーーー!!
なんつーか、彼って見せ場つくるの上手いですよね。まあ、最後の最後になんかやらかすってのは、マクの伝統で、そういう意味じゃ彼は、正統後継者なんでありましょうけれど。
でさ、ジェンス。いくら見せ場担当じゃないっていっても、あんなふうにずっと後塵を拝してばっかってのは、いかがなものかと。前年度チャンプの名が泣きますぞ。
ま、そんなこんなのスペインでしたが、アロンソは母国で2位ゲットだし、閣下は4位。ポディウムが見えてきましたね。次回は閣下がマイスターと称されるモナコ。さてさてどんなレースになりますことやら。
というわけで、本日の一枚
赤いアロンソ・テポドンウェバー・べっちゃん(Dさま、ナイス命名)
左の人って誰だったっけ。
読み返してみて、あまりに否定的なこと書いてたんで削除。
どうしたんだ、ワタクシ。疲れてるのか。健全な精神って、健全な肉体にしか宿ってくれないんでしょか、どうでしょか、ユウェナリスさん?
いずれにしても、否定的な言葉からは、否定的な結果しか得られないってのが、ワタクシ50何年か生きてきての実感なのでした。だから楽しいこと、いっぱい考えなくっちゃね>自分 ガンバレ~。
****************
うちの公寓、ホールにエレベーターが4基あるんですが、私、2回に一度は、来るエレベーターを当てられるんですよ。これってかなり確率高くない?(笑)
****************
青が目立つスペインGP。やっぱりアロンソにはオビエドブルーだよね。
シューさんは、今期初めてニコの上に行きました。けどレッドブルの速さはちょっと桁違いでしたけど。レースでもあの速さでぶっちぎっていくのかな?PPが優勝するサーキットらしいので。
勝負のヨーロッパラウンド開幕戦、さてさて、勝利の女神に微笑んでもらえるのは誰でしょか。
本日の一枚
旧ロシア大使館の門です。後ろは中国の最高裁判所。
そんな重厚な建物の前に、道に面してはためく下着の群れ。なんとなく微笑ましい(笑)
土曜日なのに、なんだかすっきりしない空模様。予報では夜半に雨かも、とのことですが、どうでしょうね。曇っていると、それだけで空気も汚れている気がします、いや実際のところ、ホントに汚れてるんですけど、たぶん。
さて、昨日の続きをば。
旧大陸銀行
1919年に天津に総行が置かれた、大陸銀行の北京支店として、1926年に竣工。「金城」「塩業」「中南」とともに、「北四行」と呼ばれた、私営銀行の一つだそう。
古典様式の、地上四階、地下一階で、花崗岩が使われているのだそうです。
1952年に閉鎖され、現在は中国銀行前門支行営業楼として使われています。
貨幣博物館(旧保商銀行)
1910年に天津に設立した、天津の商業を維持(保商)するための銀行で、保商銀行本店が1930年代になって、北京に移った際に建築されたものだそうです。
現在は貨幣博物館になっており、古代の貨幣の製造方法や、中国で流通した貨幣を展示してある・・・とのことなんですが、現在改装工事中。閉鎖されている展示箇所もある、と書いてありました。工事が終了したら、一度行ってみたい博物館ですな。
昨日書いた旧中央銀行と、上の二つの銀行の建物は、東交民巷より、10年ほど後の1920年代後半から1930年のもので、いずれも当時の中国最高レベルを誇った西洋建築、なんだそうですが、たしかに頷けます。
さて、ここまで来ると隣はもう天安門広場。なので広場を抜けて、東交民巷へ行ってみることに。
以前から、何度か東交民巷については書いていますので、もう写真は載せませんが(・・おーい、過去ログやーい(涙)建物の保存や、道の整備具合は、断然東のほうがスバラシイ。やっぱり国家機関が入っているビルは、きちんと保存も整備もされています。残念だなー西。面白い建物がたくさんあるのに。
さて、今回 東交民巷で行きたかったのは 旧ベルギー大使館。これは、門が東交民巷には面していないので、裏側からしか見えないのです。
前門西大街へ回ります。
・・・と見えてきました。美しいレンガ造りの塀
旧ベルギー大使館
なんか、ヨーロッパのお城みたーい←凡人の感想
以前はホテルだったこともあるそうですが、今はどっかの企業の持ち物なんだとか。公的機関じゃないなら、見せてもらえるのかなあ・・と思いつつ、そこはシャイなおばちゃんの悲しさ。中に入ってもいいですか、とはとても言えず、門だけ撮って帰ってきました。あー、マジで求・同行者。
西も東も、この胡同は古い西洋建築が多くて、歩くだけでも楽しめます。
もう少しきれいに整備して、入場料を取っていいから中を公開すると、いい商売になると思うんだけどね。政府の機関が多いから、まあ無理だろうね。この日も、あっちに行きなさい、と道端にいたおにいさん(たぶん私服の公安)に注意されました。
この写真撮った直後なんですけど、さて、どこに問題アリ?(って載せちゃったらまずいかしら)
いいお天気です。
気温も30度までは上がってないし、湿度も低い。紫外線は困るけど、どこかに行きたくなります。が、ここのところ、一緒に出かけてくれるお友達が、みんないろいろあってお忙しいらしく、なかなか倶楽部活動もままなりませぬ。
でも、いいお天気なのよねー。
なので、以前から気になっていた西交民巷を歩いてみることに。
西交民巷は、もともとは東交民巷とつながっている胡同だったのだそうです。それが明代に分断されて現在に至っていています、ちなみに現在は天安門広場から西と東に分かれてます。この通り、20世紀初頭には中国系および外資系銀行が立ち並ぶ北京随一の金融街だったのだとか。
まず10番バスで天安門の西まで行き、国家大戯院の横を南下して東へ向かいましょう。
これ
・・・は何でもないんだけど、なんとなく面白い建物だったので。変わった形のレンガ造りの建物。ここから左折して、西交民巷に入ります。
旧法国農業銀行(クレディ・アグリコル)
残念ながら工事中。何を工事してるんだろ?
北京市文物保護単位に指定されているのですが、ルネッサンス様式の丸窓が見られるなど、建物に軽快さがある・・・と物の本に書いてあるんですが、あるのかなあ?よくわからん<おーい 確かに他の建物に比べると重厚さはないかも。
西交民巷甲25号 旧戸部銀行
清政府が1905年に設立。現在の中国銀行の前身です。
ちょっと前まで、この建物はICBCに使われてたそうですが、今は何にもない、のかな。
雰囲気のある建物なんですが。もったいない。
旧中央銀行
1949年、中国人民銀行の管轄になり、金融出版社読者服務部として使われていたそうです。テラスがあるのが非常に珍しいのだとか。
細部まで美しいレリーフが施されている優雅な建物。
長くなったので、今日はここまでにしておきます。残りはまた明日ね。晴天だったし、結構長く歩いたからさすがに疲れました。ダメだなーこのくらいでバテてちゃ。
「目にしみる新緑」の美しい季節です。ついこないだまで、一面茶色の世界だったのに、あっという間に、木々の緑がまぶしくなりました。ありきたりですが、生命の力強い息吹を感じるひととき。
緑っていいなあ。
・・・これで綿さえ飛ばなければ最高なんだけど(笑)
飛ぶ綿には、柳とポプラの二種類があるそうで、どちらもタンポポの綿毛のようにふわふわ飛んでます。ボタン雪が舞うようにいっぱいふわふわ・・・一見優雅な景色なんですが、所詮綿毛。服にくっつくし、鼻にも口にも容赦なく入り込んで来るし、私のようなコンタクト人間には目に入ろうものならもうそりゃー大変。
迷惑千万なシロモノなんですけど、こちらの人はぜーんぜん気にしません。慣れてるから、だそうですが、はじめから無いもののごとく振舞っておいでで。さすがだなー(笑)
さて。今日はお隣の国の国家元首さんが、ご来燕だそうで。
元首クラスの方がいらしたときには、天安門に国旗が掲揚されるんですが、今回はどうなのかなー、なんて思って見てまいりました←単なる物好き
結果は
この通り~。なーんにもありませーん。
asahiのサイトで、北京のメインストリート長安街が15分にわたって通行止めされた、とか書いてありましたが、そんなの 全 然 めずらしいことじゃ あ り ま せ ん。 むしろ15分なんて短かったんじゃないのかなー、なんて思っちゃう私は、すっかりペキナイズされちゃってます?(笑)