いいお天気です。
気温も30度までは上がってないし、湿度も低い。紫外線は困るけど、どこかに行きたくなります。が、ここのところ、一緒に出かけてくれるお友達が、みんないろいろあってお忙しいらしく、なかなか倶楽部活動もままなりませぬ。
でも、いいお天気なのよねー。
なので、以前から気になっていた西交民巷を歩いてみることに。
西交民巷は、もともとは東交民巷とつながっている胡同だったのだそうです。それが明代に分断されて現在に至っていています、ちなみに現在は天安門広場から西と東に分かれてます。この通り、20世紀初頭には中国系および外資系銀行が立ち並ぶ北京随一の金融街だったのだとか。
まず10番バスで天安門の西まで行き、国家大戯院の横を南下して東へ向かいましょう。
これ
・・・は何でもないんだけど、なんとなく面白い建物だったので。変わった形のレンガ造りの建物。ここから左折して、西交民巷に入ります。
旧法国農業銀行(クレディ・アグリコル)
残念ながら工事中。何を工事してるんだろ?
北京市文物保護単位に指定されているのですが、ルネッサンス様式の丸窓が見られるなど、建物に軽快さがある・・・と物の本に書いてあるんですが、あるのかなあ?よくわからん<おーい 確かに他の建物に比べると重厚さはないかも。
西交民巷甲25号 旧戸部銀行
清政府が1905年に設立。現在の中国銀行の前身です。
ちょっと前まで、この建物はICBCに使われてたそうですが、今は何にもない、のかな。
雰囲気のある建物なんですが。もったいない。
旧中央銀行
1949年、中国人民銀行の管轄になり、金融出版社読者服務部として使われていたそうです。テラスがあるのが非常に珍しいのだとか。
細部まで美しいレリーフが施されている優雅な建物。
長くなったので、今日はここまでにしておきます。残りはまた明日ね。晴天だったし、結構長く歩いたからさすがに疲れました。ダメだなーこのくらいでバテてちゃ。