5月16日 モナコGP モンテカルロ市街地サーキット
1. M・ウェバー レッドブル
2. S・フェッテル レッドブル
3. R・クビサ ルノー
アロンソが自分のミスで予選を走れず、ピットレーンスタートになったときには、もう半ば諦めとりました。なんたってモナコ、抜けないサーキットですもんね。
ところが あれよあれよと順位を上げ、ハッと気づくとすでにポイント圏内。すごいわー、さすがだわーアロンソ。なんてニコニコ見てたんです。ライブタイミングをね。最初のセーフティカーのときにタイヤチェンジをして、その後はずっとミディアム一本で走りきった彼ってやっぱりすごい。あー、ライブで見たかったなー。
だって、中継なかったんだもーん、CCTV5。お国の都合で勝手に放送しないの、やめてくれません?言っても無駄っつーのはわかってるが、やっぱりボヤかずにはおれません。だってモナコなんだよーーーー(号泣)
レースは、かなり荒れてました。なんたってSC4回。ジェンスは3週目にリタイアしちゃうし。しかもそれはチームの単純ミスだったし。おーいマクラーレン、おかしいんじゃないの?モナコでそんなことやらかすなんて。気持ちが緩んでるっ!!ドンドン←机を叩く音
でもウェバーはとっちらかることなく すんなりPP to WIN、ちっ。彼のファンのかた(もし居たら)ごめんなさい。私はどうにも好きにはなれんのよねー。フェラーリに行くと噂されてるべっちゃん2位。ますます人相の悪くなったクビサ3位。華やかさに欠けまくりのポディウムだったなー←超主観
で、ラストのSCが引っ込んでからゴールまでの、あのわずかな距離でアロンソを抜いた閣下に20秒ペナ。
うーん、これってどうよ。
そりゃ、やられたときにはアタマの中が沸騰しましたけどね、こんちくしょーって(笑)規約では「あり」だって右京さんも言ってたし、まあ、閣下ならアリかなとか思い始めてはいたんですが。んー、20秒は大きいわねー。
そんなこんなでなんだかなー。
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なんだかなーと言えば、このブログ。
テンプレいじっちゃ、失敗の連続に凹みまくりです。写真と文字がうまく配列できません(涙)
どうもグーグルのブラウザでやるのがよくないらしい。キャッシュを毎回消さないからかなー。編集しても、すぐに反応しないんだよね。HTML読んで、自分でやればいいんでしょうが、アタマ悪いんだもん私。よくわからん。編集中のプレビューがなんでこのとおりにならないのかもよくわからん。
わからないことだらけで、ほんとすみません。お見苦しいものをお目にかけております。ぺこぺこ。
北京 天主堂シリーズ(そんなものあったっけ?)
その4 南堂 または宣武門天主堂。無原罪のマリアに捧げられた教会堂で、北京では一番古い天主堂です。
場所は、地下鉄宣武門駅からすぐ。
左 前門西大街から眺めたところ 右は、教会の由来を記してあるプレート。
読みづらくて申し訳ありません。、英語の表記はすごく省略してあって短いのです。この国によくありがちなんだけどね。
左 中国でキリスト教布教に力を尽くした マテオ・リッチ
右:フランシスコ・ザビエル 中国本土での布教活動を熱望しつつ、叶わずに亡くなってしまったザビエル。アジアのいろいろな場所で、彼の象を見ますが、ここにもあるのは何故?
ここは、1605年、この地に建てられるも、その後何度か地震や火災にあい、一番最近では、義和団事件の際の火災で焼失、1905年に再建されたそうな。
天主堂の中央の祭壇には、マリアさまが祀られています。「無原罪のマリア」に捧げられた教会ゆえ、かな。スローガンの赤い布が下がってはいますが、白い柱が教会の中を明るくしていました。
1905年再建。ルネッサンス様式の美しい教会でした。あら、まだ<たった>100年しかたってないんだー、なんて思ってしまいました。この国は時間の尺度が違う気がするのよね。
蚊の季節になりました。
日本で「蚊」と言えば、思い出すのは蚊取り線香・・・は古いか(笑)
古いといえば、天花粉ってごぞんじですか?私の子育て時代でも、すでに天花粉ではなく、ベビーパウダーだったと思うのですが、母はベビーパウダーと言わず天花粉と言ってましたっけ。あのベビーパウダーの香り、赤ちゃんのにおいと相まって、なんとも甘い懐かしい香りがしたものでした。
で、その甘い香り、から北京の蚊へ話を戻します。
北京(に限らず、中国北方の蚊、なのかな)は、刺されるととーっても痒いのですって。で、刺されたあと、塗っておくと痒みがおさまる、と言われているのがこの「花露水」
キョーレツに甘い匂いがします。ベビーパウダーの香りを100倍くらい凝縮した感じ。むかーしの懐かしい化粧水の香りっていってもいいかな。くらくらします(笑)
虫刺され・子どものあせも等々、直接痒いところにつけたり、薄めて使ったり、使い道はいろいろらしいです。バスや地下鉄で、男性からお化粧のにおいがするーと思うことが時々あったんですが、この匂いだったのねー。
香水と違ってすぐ香りは飛ぶ、のだそうですが、そーかなー?かなり強烈ですよ、これ。どれくらいで飛ぶか、実験する勇気は無いなあ、私には。
日本のネットで650円で売ってました。こちらでは数元(100円未満ってことね)です。「花露水」は、いろんなメーカーが出していますが、この「六神」のものが一番有名なんですって。
ご希望の向きがございましたら、次回の帰国のときにお持ちしますよー、みなさま。香り、目立ちますよ。振り返ってもらえるかも、うふ。
中山公園は、孫文を記念して作られた公園です
中山先生と言われる、孫文像。せっかく来たのですから、お花以外のものも、見ていかなくちゃ(←ビンボー症だね)
というわけで、まずは門(・・・え?そっから?)
中央のご家族・・・ではなく、後ろの門をご覧くださいませ~。
金色の鋲が9つ並んでいますね。「9」は「久」と同じ発音なので、中国語ではめでたい数字だといわれています。9つの鋲は、扉の格は最高レベル、すなわち皇帝にかかわりのある扉ということになるわけです。
で、いきなりずずずーっと奥に進みまして、中山殿。
左の写真、奥に見えるのが、「中山殿」と呼ばれる、孫文記念館。
もともとは「拝殿」と言われ、明・清の時代、皇帝が五穀豊穣を祈祷するための場所であったそう。見辛い写真ではありますが、この上段は、中央が黄色、四方が東西南北、それぞれ青白赤黒の色の土を敷き詰めてあります。
中山殿。1925年、孫文が北京で亡くなったときにここで一時的に棺を安置したために、改名されたそうです。
入場料 2元(30円弱) 入る人が少ない理由がわかります。だって展示物ってほとんど写真ばっかなんだもん。
まあ、私は話のタネに、と入りましたけど(笑) 孫文の書いたもの、孫文に影響を受けたここの国の偉い人(元主席とかね)などなどの写真展示でした。
広州に行ったときに、中山記念堂に行きましたが、あちらのほうが展示物も充実してた気がします。まあ、孫文は南の出身ですしね。展示する品が少ないのは仕方ないのかも。
そんなこんなの見学を終えて、公園の北端まで行きますと
涼しげな景色が待っていました。
木陰で椅子に座って、しばし池を眺めていると、肩の力がふーっと抜けていく感じ、
長安街を走る 1番のバスに乗りましたら、急にチューリップ祭りのことを思い出しました。思い立ったがなんとやら、ということで天安門西のバス停で降りて、中山公園へ
花祭りの開催中は入場料が高いという話を、どっかで読んだんですが、本日の入場料10元(140円)なり。チケットを見ると、本来4月10日から5月10日までの予定の「郁金香花展」が、26日から26日までに変更されてました。今年は寒かったからだね。
今日は11日☆ラッキー☆
なかなか、見事な咲きっぷり。チューリップの多さは想像以上でした。これに水車があれば、キューケンホフ(笑)
チューリップ以外にも、八重桜やら藤の花やら
この白い花はなんでしたっけ。
もう少し、花に詳しかったら、もっと楽しめるんだろうなあと思いつつ・・・ それでもたっぷり春を堪能いたしました。
みんな春を撮るのに大忙し(笑)