アナタガカンダ コユビガイタイ♪ なんつー歌をご存知の昭和人は、もう少数民族になってるんだろうなあ(遠い目)お元気ですか?伊藤ゆかり女史。
幼少の砌、なんて気取ってはいけないのですが、その昔ピアノなんぞ習っていたこともありました。バイエルとかソナチネとかソナタとかね、うふ。
そんな教本の中にハノンというのがありまして。ひたすらドレミファやるやつ。あれって退屈なのよねー。
今振り返ると、あれこそが基本のキだったんだと思い至るわけですが、あの頃はそんなことわからず。嫌いでした、ハノン。だって弾くたびに先生に怒られるんだもん、小指が弱いって。
弱い弱い小指、左手の小指。
が、今も尾を引いておりますの。
50の手習いで始めた二胡。小指で引っかかってます。小指に力が入らんのですよ(涙)
老師からは練習あるのみと厳しいお言葉を頂戴しました。ああ、恨めしきかな左手の小指!(涙)鍛えなくちゃならないんだけど、弾いてると小指がつりそうになります(再涙)
本日の一枚
夕暮れ時の長安街。
陽が長くなりました。木々の葉も濃くなりました。もう北京は初夏です。
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